地下壕工事は、現在のトンネル工事に共通する部分が多々ある。トンネル工事は、技術が進み作業の安全性が重要視されるようになった現在でも、年に何件もの死亡事故が発生してしまう危険の多い工事である。参考までに、発破(はっぱ)を使う山岳トンネルの作業の流れを、以下に示す。実際の工事は、この1~11の繰り返しとなる。
(このページは工事中:言葉だけだとわかりにくいので、そのうち図をつけようと思っています。)
注:特に切り羽に近づいて行う作業(事故が起こりやすい)
参考:日経コンストラクション 2002.12.27号